NPO法人空飛ぶ自転車は、安全で豊かな放課後を子どもたちに保障するために設立されました。
抑圧からの解放『生きる日の楽しさよ』を保育理念としています。
私達は、『多くの「無駄」が子どもを育てる』を保育目標としております。
子どもの遊びは勉強よりも重要であるという保育方針の下、子どもとの遊びを通して、信頼関係を築き、共感の輪を広げ、子どもの個性の伸長と創造性の発揮に努めております。
子どもは遊びで育ち、失敗から学ぶのです。
A.S.ニイルー霜田静志の自由教育を正統に引き継ぐ『子どもの心を癒す居場所』です。
「子どもにとって大切なことは、勉強するよりも前に、友達と遊ぶことが十分にできるようになっていなければ、結局、社会人になっていけないということです」
佐々木正美『子どもへのまなざし』福音館書店2020年7月15日発行p.214
1.叱ることはとても簡単です。
・親と子のための居場所づくり
NPO法人空飛ぶ自転車は横浜市南区の放課後児童クラブです。子どもの幸せは好奇心と自由な感情表現の充足にあります。子どもの為に体と心と時間を割く大人が今ここにいます。
1.保育の質
すべての保育園において子どもの人権が守られているわけではない
子どもが苦痛に思えば虐待である
子どもは牛ではない
角を矯めて牛を殺すような保育が公然と行われている
子どもは麦ではない
「踏むな 育てよ 水そそげ」八幡学園(千葉県市川市)の標語
子どもは大人の操り人形ではない
子どもの国に対する大人の国の侵略行為である
子どもの最善の利益よりも大人の利益、保護者と保育園の安全・安心が優先される
保育園は子どもを抑圧する所ではない
保育園は大人の価値観を子どもに刷り込む所ではない
集団保育・管理保育は子どもの権利・自由を不当に奪う抑圧保育である
子どもに集団適応を強制する保育、一斉保育は子どもにとって我慢の保育である
子どもは無理をしている
怖い保育士、叱る保育、しつけ過多で子どもは息抜きができない
子どもの心が歪み健全育成を阻害する
行事のために日常の保育を犠牲にしている
保育園の役割は子どもの生命の維持と情緒の安定を図ることである
そのための養護は受容・母性・ラポールが必須である
教育(エデュケーション)の真意は、子どもの能力や才能を引き出すこと(エデュカーレ)であって、決して教え込むことではない
保育士になってはいけない保育士がいる
2.保育士の資質
人格がモロに出る感情労働
保育士は本当に保育原理を履修したのか甚だ疑問である
子どもは大人を小さくした者ではない
大人が望む子どもに育てるのではなく、子どもが望む保育者になるという視点が全く無い
言葉で反論できない子どもに対して大人の論理を押し通す
子どもに正しいことをたくさん言えば正しいことができる子どもになるとは限らない
人は正しさのみによっては救われない
子どもは泣くことでしか自己主張ができない
保育士は子どもの気持ち・心の成長に寄り添っていない
保育士は子どもの心の基地となっていない「ママがいい」
保育士は子どもの心の安全・安心・メンタルヘルスへの配慮が無い
保育士は子どもの心の揺れ戻しを理解していない
3歳までの人格形成の大事な時期
子どもにはできるだけ優しく接する
受容・母性・ラポール・自尊感情の肯定
保育士はただ単に子どものお世話をするだけの養育者になってはいけない
徳や人格を以て子どもを受容し、善く導く教育者としての資質が求められる
支配・従属の関係は子どもの尊厳を侵している
子どもと仲良しにならないと良い保育は望めない
保育士の力による平和を調和とは言えない
人が人の上に力を振るう限り戦争は無くならない
言葉掛けは保育士の生命線である
美しい日本語を話す
絵に描けない言い方は子どもにとって抽象的過ぎる「危ない」「注意しなさい」
子どもの自主性を尊重して必要以上の言葉掛けをしない
保育士は子育て支援の基本である6秒ルールを知らない
子どもの情報処理には時間がかかる
いっときに一つの指示を出す
言い方を変えない
機関銃のように言葉を連発しない
子どもを遠くから大声で呼ばない
子どもの肩を指先で軽く叩いてアイコンタクトで話す
禁止・命令・否定・不適切な発言が多過ぎる
「急いで」「早くして」「泣くのは違う」「うるさい」「先生はもう知らない」「休み時間以外にはしゃいではいけない」「遊び方が変」
子どもに説教は無駄である
人は理屈で納得するが感情で動く
子どもを叱っても子どもは善くはならない
叱って子どもが善くなるのなら少年院は存在しない
過去と子どもは変えられない
子どもの特性理解と環境調整が必要不可欠である
ベテランの保育士が必ずしも良い保育士とは限らない 我見・慢心・惰性の塊
保育士は子どもに対して「大好きだよ」「味方だよ」「宝物だよ」というメッセージを発信していない
勉強していない
保育士必読の書
霜田静志『叱らぬ教育の実践』(黎明書房)
佐々木正美『子どもへのまなざし』(福音館書店)
内山登紀夫『発達障害支援の基本』(日本評論社)
3.保育園に合わせて子どもを育てるのではない
子どもの特性に合わせて支援のあり方や保育環境の調整をするのである
普通・平均・集団適応を子どもに強要してはいけない
子どもから幸せホルモン(オキシトシン)が出ていない保育園はダメだ
軟禁された子どもの収容所
モタモタしていると急かされる
ハメを外すと叱られる
我を通すと凹まされる
子どもは、環境からのさまざまな抑圧や葛藤、欲求不満、恐れなどを、心の底に溜めている
子どもは、自由に遊ぶことで、それらを吐き出し、解消している
子どもの遊びには次の5つの作用がある
①正常な運動発達を助ける
②感覚・知覚器官の感受性を向上させる
③知的能力の発達を促す
④社会性の発達を促す
⑤心を癒す
子どもは安心できる親から引き離され、不安や心細さを抱えて登園している
子どもの味方になってくれる大人はいない
母性に欠ける保育は、幼少期の子どもが必要とする配慮の圧倒的な欠如である
保育園は子どもに圧力を加える所ではなく、子どもに脱力を促す所である
子どもが立ち止まって自ら判断・思考する時間が無い
子どもにもコーピング(気晴らし)は必要である
「ひなたぼっこ」の大切さ
休符があるから音楽は美しい
最短距離を最短時間で行くのが教育ではない
ゆっくり行く者が遠くまで行く
子育てを他人任せにして失敗した場合でも誰も責任を取らない
いい子に育てると犯罪者になります
大多数派の標準仕様の規格に適合した「いい子」を産み出す愚かな営みが、人類の現在と未来を危うくしている
A.S.ニイルは100年以上も前に警鐘を鳴らしている
A.S.ニイル(イギリスの教育者。1883-1973)
「愛は愛を育て、憎しみは憎しみを育てる」
「自由こそ人間を本当の人間にするただ一つの道ではなかろうか」
「子どもに自由を与え、一切の不自然な抑圧から解放し、豊かな感情生活を育てていくとき、子どもははじめて生まれながらの自然性を発達させることができる。そのようにして育てられた人間こそ、はじめて愛し愛される平和で幸福な世界を実現しうる人物になるであろう」
「まずは子どもを幸せにしよう。すべてはそのあとに続く」

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